震災から一年–日本のスポーツの力を再確認する
あの忌まわしい大災害が起こってから早くも一年が経ちました。光陰矢のごとしとは良くぞ言ったものです。とは言え、1年経った今でもほとんど復興が進んでいない場所は、被災地を中心に数多くあるようですし、物理的、精神的傷を背負っている方も、まだまだ沢山いらっしゃることと思います。お読みの皆さんはこの1年間、いかがお過ごしになったでしょうか？全国の原発稼働ゼロが現実味を帯びている今夏は、昨年にも増して過ごし辛い...
View Article東日本大震災復興支援ベースボールマッチ大学選抜VS社会人選抜
３月11日 東京ドーム大学選抜として西銘が出場！ 東日本大震災の復興を支援するため、大学選抜と社会人選抜の試合が行われた。中大からは西銘生悟（法３）が２番セカンドで先発出場。試合前「元気を与えられるように全力でプレーする」と語った西銘は、打撃では２打席凡退に終わってしまったものの、軽快な守備で内野陣を盛りたてた。...
View Article全国高校選抜大会
昨日より甲子園で春の選抜大会が始まり、開会式では阿部翔人石巻工野球部主将による選手宣誓が話題を呼びました。落ち着きがあり一言一言日本国民に問いかけるような話し方は、私の心にしっかりと響きました。歴史に残る素晴しい宣誓だったと思います。「日本中に届けます。感動、勇気、そして笑顔を。見せましょう、日本の底力、絆を。」宣誓の一文ですが、日本中に感動を届けるのはなにも球児だけではありません。我々も来週より山...
View Article2011「You's world news co.,」的３大ニュース!!
2011年もまた激動の１年でした。スポーツ界でも様々なことがありました。今年もランキングで振り返ります!!☆第１位☆「東日本大震災発生、スポーツへの影響」３月１１日に発生した東日本大震災は、スポーツ界にも大きな衝撃を与えた。野球でいえば東北楽天ゴールデンイーグルス、サッカーでいえばベガルタ仙台・鹿島アントラーズ・水戸ホーリーホックなど直接被災した。スタジアムも損壊し、スポーツをやっている場合ではない...
View Article東日本大震災から１年が経過して
あらためまして、昨年発生した東日本大震災で被災された方々におかれましては、心よりお見舞い申し上げます。３月１１日。昨年発生した東日本大震災からちょうど１年が経過した。当時仕事中であったが、帰宅困難者の一人となり家へは翌日まで帰ることができず、母親は電車不通の影響で１週間近く家へ戻ることができなかった。あの日から「何かできること」を求め、ボランティアで福島県郡山市や宮城県仙台市を訪れ、炊き出しや支援物...
View Article岩手競馬騎手が盛岡駅で募金活動を行います【プレスリリース】
岩手競馬騎手が盛岡駅で募金活動を行います～被災地の子どもたちのために～ 岩手県調騎会騎手部会が、被災地の子どもたちのための募金活動を、盛岡駅において、下記のとおり実施しますので、お知らせいたします。 なお、皆様よりお預かりした募金は、津波震災孤児等の支援のため「いわての学び希望基金」へ全額を寄付させていただきます。...
View Articleレクイエム—安藤美姫の世界に浸る—
暖かい陽射しが降り注ぐ中、知人の葬儀は滞りなく終わった。享年41歳・・・突然の訃報だった。阪神淡路大震災を経験した彼女は、「乗り越えるんだ」・・・そう言っていたのを思い出した。関西から岩手へきて、20年くらいだろうか。昨年の東日本大震災は、どんな思いで過ごしたのだろうか・・・ふと、そんなことを思った。葬儀が終わり、火葬が始まる頃には雨に変わった。まるで、悲しみの涙のように・・・。誰かが亡くなると、気...
View Article【予想】盛岡競馬「あすなろ賞」／JRA東京「日本ダービー【ＧＩ】」
先週の日曜日は、盛岡競馬場に行く前、朝早くに宮古市田老地区（旧・田老町）まで足を運んでみた。 田老地区は、明治三陸大津波や昭和三陸津波などの大津波で幾度も壊滅的な被害を受けた教訓から、24年もの年月をかえて総延長2433m、海抜10m（地上高7.7m）という「田老の万里の長城」とも言われる世界最大規模の大防潮堤を築き、津波防災対策に力を注いできた地区。...
View Article岩手県でオールスター開催
今年のオールスターのうち１戦は岩手県で行われるとのことだ。東日本大震災の復興支援の一環とのこと。岩手県で行われるだけでも多くの人々が喜んでくれることとは思う。しかし、台湾代表との一戦で見せた、「ただ試合をやっただけ」というような、「復興支援」という言葉がただ取って付けただけのような状況にはならないでもらいたいものだ。 You's world news co.,
View Article復興への思い
東日本大震災からの復興を願い、プロ野球チームのメンバーから「日本代表」が選出され、台湾代表と戦った。様々な支援をしてくださった台湾の人々の思いを背負う台湾代表はフェアプレー、そして全力でのプレーをスタンドの観客に見せてくれた。最後には観客への挨拶も行った。日本への強い愛情を見せてくれた。しかし、日本代表はというと・・・プレー自体は勝利も収め素晴らしかったのだが、試合後が少しいただけない。台湾代表選手...
View Articleもう一度仙台へ 「ユアスタ」
東日本大震災におかれまして、被災された方々におかれましては、心よりお見舞い申し上げます。去年初めて訪れた、ユアテックスタジアム。その時の感激が「また来たい」と思わせて、１年・・・自らに課した約束を果たしてきました。仕事を休みもらって仙台へ。今回も観戦だけではなく、ボランティアも行うために。また東京へ帰っても、募金活動をする予定もありますが、現地で出来ることを行うことも大切。...
View Article「歩きましょう」—東日本大震災から２年—
—歩きましょう歩きましょう涙流れても築きましょう築きましょう愛するこの町を—タイトル：歩きましょう歌：松本哲也(カバー)作詞作曲：RIA、ノリシゲ、KAZ...
View Article震災から2年–日本のスポーツの役割を再確認する
「節電。」2年前の東日本大震災の直後は、耳にタコができるほど聞かれた言葉でした。幸か不幸か最近はそれほどしょっちゅうは耳にしませんが、北海道では3日前の3月8日まで、7%の節電目標が政府から求められていた試練の冬でした。スポーツ界に目を向けると、節電目的という謳い文句のもと、プロ野球では2011年から「3時間半ルール」なるものが誕生。野球シーズンは春から秋であり、「特に夏場は、電力消費量が少なくなる...
View Article東日本大震災から２年。
去年の夏、早めに夏休みをもらい一路、仙台へと向かった。東日本大震災から１年半が経とうとしていた頃だ。変わっているかどうか。復興が進んでいるかどうか。「直接見たい。」という思いから車を北へと走らせた。仙台の中心部は影響がそれほど感じられない。立派な大都市に見える。もちろん細かな部分は見えていないが。しかし、一方で駅などには「がんばろう」の文字が見える。目の前に広がる大都市の活気ある町並みと「がんばろう...
View Article震災から3年–日本のスポーツの夢の力を再確認する
2007年暮れ、神戸に行った時のことです。南京町の中華料理店で夕食をとっていたところ、そこの常連さんと閉店まで話し込むことになりました。この方は近くで洋菓子店をやっている社長さんでしたので、町の活気や景気などに敏感なのでしょう。今でも忘れないその時の一言。「震災の影響はまぁだ残ってると、私、思うんですわ！」高速道路の高架が倒れた衝撃的な映像は今でも忘れませんが、1995年の阪神・淡路大震災からこの時...
View Articleまだまだ花咲かせる若き獅子 - 羽生結弦 -
ということで、お待たせしていた羽生記事を。 本当ならば、ソチ五輪のあたりか世界選手権のあたりにアップしたかったのだけど、人生初のインフルエンザに襲われたり、自分の進路に忙しかったりで、余裕がなかった。 そして、鈴木明子の現役引退、町田樹の躍進などあり、つい後回しになってしまった、東北の星、いや、もはや世界の星となった羽生結弦の記事を遅ればせながら…。...
View Article鷹道25：TOUHOKU Smile Day
筆者の転職にともない仕事量が大幅に増加した結果、4月は一度もブログを書けず終いになってしまった事をまずはお詫びさせてください。 5月4日、初めて楽天の本拠地であるコボスタで観戦しました。TOUHOKU Smile...
View Article九州の皆さんに御加護を
今日の午前1時半過ぎのことでした。メールだけチェックして寝ようと思っていた時のこと。私はYahoo! JAPANのサービスで災害情報がメールされるように設定しています。いくつかの「地震が発生しました」というメールの後に、今でも見ると緊張感が走る文字が…。「津波予報」。...
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